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プリザーブドフラワー花材の選び方

プリザーブドフラワーイメージ

  1. 用途の増えるプリザーブドフラワー
  2. 花材としてのプリザーブドフラワー
  3. プリザーブドフラワー 花材の入手先
  4. メーカーで選ぶプリザーブドフラワー花材

用途の増えるプリザーブドフラワー

少しずつ社会的に認知度が上がりつつある「枯れないお花」ことプリザーブドフラワー。
よく「ブリザードフラワー」などと間違えられることが多いですが、凍らせて製造しているわけではありません。
生花が内包する水分を脱水し、保存性を持たせるものがドライフラワーならば、生花を脱水・脱色し、さらにそこに代わりとなる保存液・染色液を満たすことで保存性を持たせ、好きな色に鮮やかに染色するのがプリザーブドフラワーです。

花材としてのプリザーブドフラワー

アレンジメントやブーケとして完成しているプリザーブドフラワーについては、よく目にする様になってきたかと思います。
最近のフリマアプリminneやCreema、自分のネットショップを持てるBASEなど、自身で作成されたアレンジやブーケ、アクセサリーといった作品などを公開される方も多くなってきていますね♪
ですが思い返してみると、プリザーブドフラワーを使ったアレンジなどであればともかく、単品だとお花屋さんで売っているのは生花。
アレンジ作成などを行っているクリエイターさんは一体どういった所で、プリザーブドフラワーの花材を調達されているんでしょうか。

プリザーブドフラワー 花材の入手先

プリザーブドフラワー小見出しその2イメージ

プリザーブドフラワーの花材を取り扱っているお店は、まだまだそんなに多くない印象を受けます。
造花などは最近であれば¥100ショップなどでも見かける様になりましたが、加工の手間で高額になりがちなプリザーブドフラワー。
そこまでお安くはなるのはまだ先の事でしょう。
では、一体どの様なお店で取り扱っているでしょうか。

花材の取扱専門店。
というのが1つの選択肢になります。
プリザーブドフラワーのメーカーのアンテナショップや、場合によっては高級造花なども含めそれらを集めた専門性の高い花材を扱うお店。
これが実際に訪問できる取扱店として、一番規模感の大きなものとなるでしょう。
※当店east side tokyoも問屋街の老舗シモジマの1形態として、ものづくりの街。
台東区南部・徒蔵(カチクラ)エリア(御徒町〜蔵前〜浅草橋)でお店を構え、造花やプリザーブドフラワーといったお花関連を含め、リボンやチャーム、ボックスといったパッケージ用品からブライダル関連まで取り扱っています。  お値段も頑張らせて頂いておりますので、是非一度お立ち寄りください。(有料ですがさらにお得な会員価格もございます)

また、アレンジメントのお教室。
というのも1つの選択肢になるでしょう。
講師の方は材料として授業用に花材を用意する必要上、その調達先があるかと思いますので、そちらの講師の方に相談するなどして、入手する方法もあるかと思います。

そしてリアルに花材そのものを確認する事は出来ませんが、最近ではご利用される事も増えてきたネット通販。
どこでもどなたでもご利用可能な点を考えると、このネット通販を利用するのが一番お手軽では無いでしょうか。

インターネットを利用して。
という手段であれば前述のフリマアプリなどでご購入できるお花も多いかと思います。
が、再梱包・包装・配送・出品手数料などを考えますとどうしても割高になりがちですし、個人間の取引になりますと出品者の方によってはトラブルの原因となる事もあり得ます。

その点、企業の運営しているネット通販であればその様なトラブルも少ないでしょうし、楽天店やyahoo店といったモール店ならポイントもつきます。
ポイントが付与されない自社直営ネット通販だとポイントが付かない分さらにお安く。といった方針を取られるお店も多々ありますので、「個人で」「より割安に」という点を鑑みて、インターネット上でお求めの際は企業のネット通販をオススメ致します。
※当店east side tokyoもネット通販を行っております。
ご遠方の方などは是非ご覧いただければ幸いです。

メーカーで選ぶプリザーブドフラワー花材

さて、いざお店でプリザーブドフラワーの花材を選ぼうとなった時、貴女はどの様に選ばれるでしょうか?
勿論「○○なアレンジを作りたいから」や「以前の残りがどれだけあるから□□を作るのに不足分を補充しよう」と完成形を基に選ばれる方もいらっしゃるでしょうし、「このお花が何だか気に入ったからコレで△△を作ろう」とフィーリングで選ばれる方もいるかもしれません。
そんな絞込みの末、色や形状が似たお花同士で価格もどっこいどっこい。
果たしてどちらを購入しようかと迷った場合、「メーカー」の軸を選択の判断に加えるのは如何でしょうか?

消費者側の視点からプリザーブドフラワーに求めるのは「瑞々しい美しさ」「長期保存性」。
そして「価格」といったところでしょう。
その様な状態ですので、普段使用する花材一品一品にそこまで興味を持たれる方は少ないかもしれません。
しかしよくよく考えてみて下さい。
元々どこの国でどの様に育てられたお花を使用し、どんな薬品や方法を用いて「脱水・脱色」「保存液・染色液で満たす」というプリザーブドフラワーの重要な製造工程を踏んでいるのか。
その選定基準や加工方法は、それぞれのメーカーによって様々です。
では、主要なメーカーではどの様な基準や特徴があるのでしょうか。
当店で取扱いのあるメーカーについて簡単にまとめてみました。

大地農園
当店でも一番人気。
高品質なプリザーブドフラワーを国内で加工生産している日本のメーカーです。
やさしい色合いのカラーバリエーションや、小さなアレンジに使用しやすいサイズバリエーションなどが特徴。
プリザーブドフラワー製品については安全面に考慮し、その安全性を明確にするため「欧州の基準(EN71-part3)」を採用。
この基準は、「有害な物質について子供が食べてしまったケース」を想定して決められるもので、日本の玩具協会も参考にしている安全性の基準になります。
さらにこの基準の中でも、手で触れ、場合によっては誤って口に入る事も想定した「粘土・手で描く絵具」の基準に基づき検査を行い、定期的に基準値を下回っている事をチェックする事で、ユーザーが安心して使用できるプリザーブドフラワーの生産に努めています。

また、生産工程にて発生する廃液を燃料として利用する事で重油・石油消費を削減し、CO2発生の低減化。
自社開発の排水処理施設で工場排水の処理を行い、水質汚染の対策を行うなど、環境保全へも取り組んでいます。
この様な「安心・安全に取り組む国内メーカー」という側面が人気の一因かもしれません。
参照:大地農園
大地農園のお花はコチラ←をクリック

Florever(フロールエバー)
生花の輸出量第二位を誇り、品質に定評のある花の国コロンビアが発祥。
軽快な色合いに生花そのままの感触・透明感を持ち、肉厚でしなやかな花弁が特徴です。
工場周辺に自社農園を持ち、サイズ・品質・お花の状態など1年間を通して管理し、プリザーブドフラワーに適したお花を育成する所からこだわっています。
そのため、1年中安定して高品質な生花を最適なタイミングで収穫し、新鮮な状態のまま加工を行う事が可能となっています。

生産工程で使用される加工用液や染色液においても、食料品や医薬品、または衣料品などに使用される人体に身近な物を用いる事で、ユーザーや環境に対しての配慮を行っています。
また、生花の育成段階では雨水の利用による地下水の過剰くみ上げの抑制や、極力農薬に頼らない栽培。
プリザーブド加工の際は、使用した薬剤のリサイクルや無害化の徹底。
排水の浄化設備を設置する事による排水の再利用など。
人体や環境への影響を十分に考慮しプリザーブドフラワーを生産している、老舗のメーカーです。
参照:Florever
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VERDISSIMO(ヴェルディッシモ)
どんな花色でも加工できる独自のブリーチ技術による、柔らかめの発色と高級感が特徴。
特にバラにおいては鮮やかな発色のカラーやしっとりと落ち着いたカラーのバリエーションと、豊富なサイズが人気となっています。
ヨーロッパ、アフリカ、エクアドルなど様々な土地で収穫できるお花やリーフを、新鮮なまま現地工場でプリザーブド加工を施すことで高い品質を保っています。
一般的には湿度に弱いプリザーブドフラワーですが、ヴェルディッシモのバラは湿度にも強く改良され、生花の質感を保ちつつ、より長期に渡って美しさを保つことが可能です。
参照:VERDISSIMO
ヴェルディッシモのお花はコチラ←をクリック

Primavera(プリマヴェーラ)
プリマヴェーラは日本のプリザーブドフラワー取扱会社と、バラの名産地エクアドルのメーカー共同開発によるブランド。
良質なエクアドル産のローズを使用したプリザーブドフラワーは弾力性と瑞々しさに優れ、なるべく漂白技術に頼らない無漂白での色づくりは、深みがあり色褪せのしづらいシックな色合いと柔らかな発色を実現し、高級感に溢れています。
参照:Primavera
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この様にメーカー毎にそれぞれ材料となる生花の産地の違いや、その加工方法の違いなどがあります。
では実際にどの様に違うのか。
当店では上記メーカーのプリザーブドフラワーを各種取り揃えておりますので、よろしければ是非実際にその目でご覧になってみて下さいね。